あしけん療法(カサハラ式整体)とは

私たちは地球上で生活しているため、体は常に"重力"の影響を受けています。その重力を最も多くコントロールしているのが足。つまり足と健康との関係から、これらを同時に整えてこそ『本当の改善策』を見い出すことができるのです。

足の痛みはもちろん、足首・ひざ・股関節・腰・背中・首などの不調、姿勢の悪さ、不安定な歩き方も、全ては体の土台である足裏のバランスから整える必要があったのです。

"健康を同時に整える療法"が「あしけん療法」なのです。


当サイトで紹介している施術院や講座では、「あしけん療法」の目的や具体的な方法を実践・指導しています。

あしけん療法で大切な3つのこと

その1.体の不調の原因は、「重力とのバランス」をコントロールしている足から判断する

足の外反母趾はもちろん、足首・ひざ・股関節・腰・背中・首など、体の関節に起こる痛み・不調の原因は、地球で暮らしている以上、重力の影響をコントロールしている「足」そのものから見ていかなければいけません。
「足」と「体の不調」の関連を含め、その改善方法や改善期間までをしっかりとお伝えするように取り組んでいます。


その2.特に40歳以降では「へバーデン結節」などの変形性関節症が、体全体に起こりうるという前提で見る

「外反母趾」「浮き指」「アーチ不足」のチェックはもちろん、特に40歳以降でひどい外反母趾がある場合は「へバーデン結節」という変形性関節症を含めた判断が重要です。
「へバーデン結節」は全身に関連があるとされるため、新しい健康チェックのポイントとしてメッセージを発信し続けています。


その3.痛み・不調の根本改善のために「固定・サポート」を中心とした施術法を行う

何年も慢性的な痛みや不調を抱えている方には、患部にかかる重力の負担を軽減できる「90%の動ける固定」が必要です。サラシを利用した本格的な固定から、各種サポーターを併用した補強方法までを幅広くご案内しています。



【カサハラ式】あしけん療法が受けられる施術院紹介

笠原接骨院・カサハラフットケア整体(神奈川県横浜市)


笠原接骨院・カサハラフットケア整体の公式サイトはこちら
笠原巖先生が施術を行う、カサハラ式あしけん療法の本院です。
"足裏から全身を重力とのバランスで整える、あしけん療法"はもちろん、日頃から自分で出来る方法を丁寧にお伝えしています。


また、全国のカサハラ式認定者のいる施術院では「足裏から全身や患部を、重力とのバランスで整えて、未病のうちに健康改善する」という方法を実践しています。
近年注目を集めている「足のテーピング法」の基礎になっているのが、この『カサハラ式足裏バランステーピング法』です。
当サイトでは、Gバランス協会/あしけんスクールでこの知識と技術を学んだ『認定者』のいる施術院を紹介しています。


おすすめ施術院


カサハラ式・あしけん療法の
認定者がいる施術院全国リスト

なお、こちらのサイトに掲載されているHPリンク先の施術内容や指導内容は、個々の施術者・講師が判断して行うものであり、各自がその最終責任を負っています。そのため、当サイトを運営する(株)足裏バランス研究所、ならびに指導している、あしけんスクール、Gバランス研究会は一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承下さい。

※カサハラ式の類似行為にご注意ください!
当サイトで紹介している『認定施術院』『認定講師・アドバイザー』は、あしけんスクール(旧フットケアポディストスクール)で所定のカリキュラムと認定試験を受け、合格された方のみ紹介をしております。
そのため、当サイトで紹介をされていない施術院および施術者、講師は当サイトとは関係性がなく、一切の責任を負いかねますので、ご注意ください。


医師が所属するGバランス研究会では「あしけん療法」の普及を推進しています

Gバランス研究会(一般社団法人過労性構造体医学研究会)では、人間の健康の原点が"重力の影響"にあると同時に、"健康は重力の強弱に左右される"と捉えることで、これまで原因のはっきりしなかった体の不調(=未病)を改善するには、「足から全身のバランスを整える」ことの重要性を提唱しています。 現代医療の盲点であるがゆえ、この新しい医療知識の普及には私たち一般市民がそれを実証していかなくてはいけません。 Gバランス研究会では医師との共同研究・啓発活動を通じて「あしけん療法」の普及を推進するとともに、一般方へのサービス提供も推進しています。

三浦 一秀 医師
医療法人徳志会 あさひクリニック院長・医学博士
一般社団法人過労性構造体医学(Gバランス医療)会長
現代社会において医療の根本課題は「いつも健康な人と、いつも調子の悪い人の差を追究し、その差を最小化する」ことにほかなりません。
Gバランス研究会で推進する「あしけん療法」は、私たちが暮らす社会で「医療格差」「健康格差」を無くすことにつながります。これこそが正に"持続可能な社会"づくりの基礎となるのですから。

伊志嶺 恒洋 医師
医療法人和楽会 にこにこ整形外科医院 理事長
一般社団法人過労性構造体医学(Gバランス医療)理事・沖縄県会長
私が長年抱えている課題は、長年同じような治療を続けてきた方でも、最終的に人工関節・人工骨頭などへの置換術を余儀なくされている人が一定数いるということです。この原因を解明する一つのヒントとして、「へバーデン結節(変形性関節症・関節炎)」が全身に関与するという「転移仮説」を追究していく事が、これから必要だと感じています。
誰一人余すことなく、「皆が最後まで自分の足で歩ける」社会の実現を推進していきます。

村上 浩 医師
IMCクリニック院長・医学博士
一般社団法人過労性構造体医学(Gバランス医療)会長
長年の課題、それは「同じ年齢でも、健康寿命が長い人と短い人の差がどこにあるのか?」を解明することです。この答えを導き出すには、私たち一人一人が「足から始まる未病状態」を正しく理解することが必要です。
毎日の生活で具体的な改善行動をとることが大切なのはもちろんですが、企業・教育関係・医療機関などへ正しく伝達をしていく事が、価値ある医療の発展につながるでしょう。

Gバランス研究会「足から未病」ナビサイト

創始者・笠原巖のメッセージ

笠原 巖(かさはら いわお)
外反母趾・浮き指・へバーデン結節研究家
過労性構造体医学(Gバランス医療)創始者
笠原接骨院・カサハラフットケア整体 院長
柔道整復師
"健康長寿100年"と言われる時代に合って、健康増進のための"足"への注目度はますます高まっています。
ここで紹介している「あしけん療法」は私が50年にわたり研究、実践してきた集大成でもあります。
混迷する時代にあってこそ、本当に治せる、納得できる施術をぜひ受けてみてください。
これまで疑問に感じていた不調の原因がきっと分かるはずです。
そして、私の教えを忠実に実践頂いている全国の先生方を、自信をもって紹介をさせて頂きます。

著書紹介

このほかにも多数出版しております。詳しくは笠原巖公式サイト「足裏天国」へ。

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